2010年02月06日

 [ラーメン]

鶴ヶ島の名店

話は一ヶ月程前に遡ります。

「埼玉ラーメンMAP」という本を見ていた私は、鶴ヶ島にある「とんちぼ」という店のラーメンとつけ麺の写真を見て、「ん? これは見たことある」と感じ、しばし見入ってしまいました。

「とんちぼ」には行った事はないのですが、その写真は、荏原中延にある名店、多賀野のラーメン、つけ麺を彷彿とさせたのです。特に、つけ麺のつけ汁の風情がそっくり。

「これはどういうことだ?」と、そのページに乗っている「とんちぼ」店主の写真を見たら、納得しました。多賀野で、店主夫妻と一緒に働いていた若い男性の写真だったからです。

すなわち、「とんちぼ」店主は多賀野から独立開店した(去年開店)、ということですね。多賀野の店主夫妻も店の若い衆の独立は応援したい、というようなことは言っていたようですし。

「とんちぼ」店主の多賀野での真面目な仕事っぷりは、何回も見て知っていますので、これはもう行くしかないでしょ。あの真面目な彼が多賀野の経験を生かして作るラーメンが、まずいはずがありません。

ということで、行って来ました。

開店直後に店に着いたのですが、既に行列してました。

行列しながら感じたのは、「多賀野と同じ匂いだ」です。最初に多賀野に行った時(10年位前)も、行列しながら和風ダシの良い香りにやられてしまったのですが、それと同じ匂いでした。今日も匂いで出来上がってしまいましたので、ラーメンの写真を撮るのを忘れてしまいました。

肝心のラーメンも、もちろん多賀野風です。でも、ダシは少々個性を出していたようですね。多賀野よりも煮干しの風味を立たせているように感じました。個人的には、こちらの方が好きかも。

チャーシューも旨いし、メンマの柔らかさは特筆もの。大満足で店を後にしました。

店を出る時に「多賀野には何回も行ってたんですよ」と言うと、私の顔に見覚えがあったらしく、とても喜んでくれました。若くて真面目でラーメンの味も確かな店主の店は、応援したくなりますね。

多賀野の店主ご夫婦によろしく、との伝言を授かったので、近いうちに多賀野にも行かなくては。

2010年01月24日

 [ラーメン]

○心厨房

みなさまご無沙汰してます。

さほど忙しいわけじゃないのですが、諸事情により久々の食日記となってしまいました。

それにしても、ぐるなび口コミサイトは遅過ぎでしょ。諸事情のうちの何パーセントかは、この遅さですよ。どうにかならんのでしょうか? 他の方の日記読むだけでも大変。コメントするのはもっと大変。

さて、ちょっと前に、木場の○心厨房(まごころちゅうぼう)というラーメン屋さんに行きました。

濃厚塩ラーメン(全部入り)1050円。



写真ではわかりにくいですが、炙ったチャーシューが3枚と煮玉子が入ってます。

麺は浅草開花楼の麺。もっちりした感じの太麺。スープは豚骨魚介ですが、醤油味ではなく塩味。なかなかいい味です。

またまた写真ではわかりにくいのですが、白菜の細切りに軽く火を通したものが入ってます。白菜独特の食感が気持ちよく、スープの濃厚さを抑える働きもあり、このアイディアは賞賛ものです。

たかが白菜ですが、この店のラーメンを特徴付ける個性になってます。すばらしいラーメンでした。

2009年12月29日

 [餃子、中華]

焼き小龍包

先日、池袋駅北口を通りかかった時に見つけた、焼き小龍包の店に行って来ました。先月あたりにオープンした、永祥生煎館という名前の店です。

カウンターが6席位あるだけの小さな店ですが、テイクアウトのお客さんも多いようです。



焼き小龍包が4個で380円。6個盛りもあります。店員さんが「熱いので気をつけて」という意味の事を言ってましたので、個人的には充分に気をつけてかじったつもりなのですが、それでもアチアチです。



肉汁がじゅわじゅわと出て来て、皿の上に垂れてしまいます。ああ、もったいない。相当に熱いです、これは。そして、肉汁の量もハンパではありません。皮は厚めです。

ホワイト餃子をご存じの方なら、あれを二回り位大きくして、肉中心の餡にして、肉汁がじゅわじゅわになった状態、と思って頂くと、かなり近いと思います。

4個の焼き小龍包は小腹が空いた時には最適ですね。みなさん、これを食べる時にはくれぐれもヤケドにご注意を。

小龍包とは全然関係ないのですが、こんな看板を見かけました。



見た瞬間は「変なデザイン」と思ったのですが、この看板、4方向(直進、戻る、右へ、左へ)のどれにでも使える優れものなんですね。電柱の使用許可を貰ってるかどうかは知りませんが、案内板としては面白いものでした。

2009年12月27日

 [ラーメン]

今年のラーメン大賞

唐突ですが、今年のラーメン大賞を発表致します。

全くの個人的なラーメン大賞に過ぎませんので、大賞のラーメンが首都圏で一番旨いなんてことは言えません。悪しからず。

で、大賞ですが、埼玉県ときがわ町の大盛軒です。



数年前に一度、大盛軒を訪ねた時は、まずまず旨いとは思ったものの、遠い距離(自宅から片道50Km、最寄り駅からも離れているので、クルマが必要)をわざわざ出かける程の価値は見いだせませんでした。

ところが、今年の5月に久々に食べて、ぶっとんでしまいました。

大盛軒では、2004年から自家製の「全卵無加水麺」にしているのですが、この麺が信じられないくらい旨いんです。名前の通り、水は使わず、小麦粉と塩とバターと卵だけで打った麺です。卵は麺一人前につき一個の割合で使用するそうです。

茹でる前の麺の色は、綺麗なオレンジ色です。卵黄の色を想像して頂ければよろしいかと。茹でると、薄黄色になります。オムレツの色に近いですね。そして、この麺をすすると、唇でぷるっぷると暴れ回るんです。また、無加水のためかスープがよく染み込み、麺に味がしっかりと付きます。鹹水も使ってないので、独特のアンモニア臭もありません。

この麺は私のラーメン史において、文句なくナンバー1です。ここでしか食べられない麺で、似たような麺を出す店も知りません。

この店では「麺固め」などとたわけたことを言う客は見た事がありません。店主がベストと思う茹で加減で食べたらそれが絶品ですから、「固め」などという似非通ぶった要求など、入り込む余地がないのです。

スープは3種類、醤油、味噌、塩。それぞれのタレにダシを注ぎます。特注の寸胴が二分割されていて、それぞれに動物系ダシと魚介系ダシがとられていますが、味によって、動物と魚介の割合を変えています。どのスープも美味しいのですが、私の好みは味噌>醤油>塩の順です。

チャーシューは大振りの薄切り。良い肉を使っています。チャーシュー自体の味は薄めなので、スープに浸して、スープの味をプラスして食べるのが正しいでしょう。

特筆すべきことのひとつは、メンマの美味しさです。これもまた、歴代ナンバー1のメンマです。何とも言えない独特の味なのですが、文句なく美味しいです。

丼だけではなくレンゲまで温めてから使うとか、ネギもチャーシューも数人分(一度に麺を茹でる人数分)ずつ切るとか、麺は一日二回打つとか、仕事が丁寧なのも大盛軒の特徴です。その分、客の回転は少々悪いので、行列が出来ていると待ち時間は長めになります。

片道50Kmですが、今年は大盛軒に何回行ったか分かりません。今年の訪問回数でもナンバー1ですが、まさに個人的なラーメン大賞に相応しい店です。

簡単に行ける場所にはないのですが、わざわざ行くだけの価値がある店としてお薦めします。

2009年12月12日

 [餃子、中華][居酒屋、バー、ダイニング][ラーメン]

「わなびう」と火鍋つけ麺

先日12/8は、ふと一人飲みで池袋の300B ONEへ。毎度です。

Twitterで「わなびう」などと投稿しながら、白穂乃香を。「わなびう」というのは、Twitterで流行のセリフで、「wanna beer」→「わなびあ」→「わなびう」と変化したものです。つまり、「ビール飲みたい!」とか「今まさにビール飲むとこ」といった状況を表してます。

で、まさに白穂乃香飲みたい状態で「わなびう」です。

お料理は、ポテマヨとフライドバンバンジー、それにハラミステーキ(その日は和牛でした)。

 

フライドバンバンジーもハラミステーキも、ちょっと食べた後の撮影です。

こんな写真もTwitterに投稿しながら、いつものように美味しく安く飲み食いさせて頂きました。

さて、本日は千葉方面に所用があったついでに、船橋に寄りました。ご存じ三国の土日限定ランチメニュー、火鍋つけ麺を食べるためです。

ランチにもかかわらず、鍋料理ですからガスコンロが出され、辛いダシがたっぷり入った鍋がかけられます。



鍋の向こうにあるのは、胡麻ダレです。

鍋の具と麺はこんな感じ。豪華です。



で、私はまず肉と野菜で火鍋を楽しみ、その後で麺を食べました。火鍋のダシはかなり辛いのですが、辛いだけじゃなく旨い。そして、胡麻ダレがまた旨いのです。

ラー油の辛さと胡麻ダレが混ざると、ちょうど担々麺みたいな味になります。実際、麺を食べている時は、汁なし担々麺のような感じでした。麺を食べ終わったら、ご飯をもらっておじやにしてしまいました。かなり満腹に近かったんですが、どうしてもおじやにしたかったもので。

いやあ旨かったです。ラーメン屋さんのつけ麺にはない味です。火鍋の後に、麺をしゃぶしゃぶして食べるというアイディアは秀逸ですね。

ごちそうさまでした。

店舗情報
[火鍋と四川料理の店]
船橋
2月10日(水)は営業します! 11日(木)の祝日はお休みします。 【駅近】辛っうまっ!!四川火鍋で滋養強壮&美肌効果U.P♪

2009年12月09日

 [ラーメン]

肉豆腐タンメン

本郷三丁目駅から徒歩5分位、本郷二丁目交差点にある田村屋で、肉豆腐タンメン1000円に味玉100円をつけて。スープの味は普通と辛めから選べます。



ご覧の通りの迫力です。

麺はやや太くやや平べったい麺。横浜家系ラーメンで使われる麺に似てます。

そして、その麺が見えない程に野菜と肉豆腐がどっちゃり乗ってます。野菜は、キャベツ、ニラ、白菜、人参、レンコンで、一人前ずつ湯通ししてから炒めてます。

肉豆腐も一人前ずつ肉味噌(甜麺醤の味付けに花椒の痺れる辛さ)に豆腐を加えて炒めてます。スープ辛めの場合は、ここにラー油を加えているのかもしれません。全体的には麻婆豆腐に近いものと言って良いでしょう。

この野菜炒めと肉豆腐が、この料理の主役ですね。どこにもない、四川風のオリジナルなラーメンになってます。1000円という値段は少々高いですが、その価値は充分にあると思います。

2009年12月04日

 [レストランレビュー]

うなぎなう

Twitterをしてない方には何のことやら、でしょうが、「うなぎなう」をしたくて、鰻丼を食べて来ました。「うなぎなう」は逆から読んでも「うなぎなう」です。それがどーした。

西日暮里の「うな鐵将」。かねてから行きたいと思っていた店です。

ランチタイムは、鰻丼が980円。この安さで、これです。



うな丼で安くて美味しくて鰻の量も満足、というお店は少ないんですよね。でも、うな鐵将は全部当てはまりますね。この価格でこのうな丼なら、大満足です。

帰りがけに、店長コナンさんにご挨拶したら、びっくりされてました。ブログのコメントとかでも、やりとりは全くありませんでしたからね。

コナンさん、ごちそうさまでした。

Twitterの「うなぎなう」は、期待して待っていた人が何人かいたようで、なかなか好評でした。

「うなぎなう」が流行しなかと、密かに期待してます。

てゆーか、鰻屋さんが、率先して「うなぎなう」すれば良いと思うんですけどね。Twitterアカウントを持ってる川勢さん、どうですか?

店舗情報
[うなぎ・季節料理]
日暮里
◆歓送迎会プラン有ります・320名(貸切可)◆ 『駅近・チョイ飲み・お食事…お持帰りも大歓迎』

2009年12月01日

 [ラーメン]

べんてんに!!!!!

久々に高田馬場のべんてんでラーメンを食べました。

レギュラーメニューではないのですが、時々やってる「塩ラーメン」850円。



麺の上に乗せた白髪ネギと針生姜に熱した油をジュッとかけます。なかなか美味しかったです。

という話は、実はどうでも良くて、今日はとんでもないカルチャーショックだったのです。

あのべんてんに、なななななんと、若くて可愛い女性店員さんがいたんですよ!!!

べんてんを知っている人なら、「どひゃーーー!」と驚くはずです。

お世辞にも綺麗とはいえない店で(失礼)、むさい(失礼)男どもがラーメンを作って食べさせる、それがべんてんなのですよ。そこに、おばちゃん店員ならまだしも、若くて可愛い女子ですから、ぶっとぶ位に驚くんですよ。

私はべんてんに通い始めて10年位だと思うのですが、女性店員の記憶はございません。

実は私、携帯の画面を見ながら入店して、厨房に女性がいるのには気付かずに、椅子に腰掛けて顔を上げた瞬間に、可愛い彼女と目が合ってしまったので、2秒位は固まってたと思います。

私の長い人生で、今日のべんてんほど、「掃き溜めに鶴」という言葉が似合う場面に遭遇したことはございません。

べんてんさん、失礼な表現はお許し下さい。近いうちにまた行きます。

2009年11月24日

 [ラーメン]

高田馬場の太麺堂

期間限定で今月だけオープンというラーメン屋さんに行って来ました。

高田馬場にある「太麺堂」です。詳しくはこちらを。

期間限定オープンの上、某ラーメン王も推薦しているようだし、テレビにも出たようで、休日の行列は大変なことになっているらしいのですが、平日の昼時でも結構な行列になってました。

メニューは太ラーメンのみ。自販機の食券は800円ですが、実は隣りに650円の食券もあります。上記記事のように、「太宣言」をすると650円ということですが、こういうわかりにくいことしなくても、普通に650円でよかろうに、誰かがヘンテコな知恵を付けたのかもしれません。

私はもちろん650円の食券を買いました。

ラーメンが出来上がる間にこんなものを眺めてました。大きな写真にしましょう。



店に入る時にラーメン屋らしからぬ匂いを感じたのは、海老の香ばしい香りでした。

さて、ラーメンが出て来ました。



店名にもなっている太麺をアップで。



さすがに太麺堂と名乗るだけのことはある、立派な太麺です。私の経験では、最も太い部類に入るでしょう。浅草開花楼の麺です。

麺は立派ですが、スープはオリジナリティです。豚骨がベースで、そこに各種魚介(海老やアサリなども)のダシや香味油を加えているのですが、これが今までどこでも食べたことのない味で、非常に良い印象でした。

一ヶ月限定オープンなのはもったいないですね。ただ、650円のギミックを見てしまいましたので、限定オープンもギミックで、12月になってもそのまま続けるんじゃないかと疑ってしまいますが、それが正しいかどうかは、間もなくわかること。

味は文句ありません。凄いラーメンです。凄いからこそ、2点だけ注文をつけるなら、ひとつは、カボチャはもっと柔らかくして(素揚げでもよいかも)甘みを出した方がよい、ということと(私のがたまたま固かっただけかもしれませんが)。もうひとつは、良い香りの油なのですが、絶対的な油量が多く、アダルト世代だと後でもたれ気味になるので(若い人は平気でしょうけど)、そこをなんとか工夫して貰いたい、という点です。

もし、12月以降も営業を続けるのなら、その2点に期待したいところです。

2009年11月15日

 [ハンバーグ、ハンバーガー]

7種類のチーズ&マッシュルームバーガー

池袋丸井前のOATMAN DINERは開店一周年だそうで、今月の月替わりバーガーは「7種類のチーズ&マッシュルームバーガー」1020円。私はポテトを付けて、1120円。



7種類のチーズてのが尋常じゃないですね。7種類は、

チェダー
モッツァレラ
グリュイエール
パルメザン
ゴーダ
クリーム
ゴルゴンゾーラ

だそうです。もちろん、利きチーズしたわけじゃなく、店員さんから教えてもらったんですが。薄学にして、グリュイエールチーズってのは知りませんでした。ググって調べましたが。

これだけのチーズがミックスされているだけあって、複雑で厚みのある味とでもいうんでしょうか、一種類のチーズにはない魅力のある味でした。かなりオススメです。

この「7種類のチーズ&マッシュルームバーガー」は、今月一杯の提供だそうです。