2009年12月04日

 [子猫救出大作戦]

子猫救出大作戦16

投稿者: 店長 たかぼう
 えっexclamation&question




やっぱり壁の間に・・・




遠藤さんが戻ってきた・・・




「この壁に穴を開けてもいいですか?」




「お願いしますあせあせ(飛び散る汗)




俺は迷わず答えた。




遠藤さんは壁を叩きながら子猫の居場所を確認していた手(グー)



「にゃー!にゃー!」




子猫は昨日の夜のように何度も泣いていた猫あせあせ(飛び散る汗)





「店長いい子にしてたから早く出してふらふら



そう言ってる様だった・・・・




遠藤さんは慎重に壁を削ったたらーっ(汗)





正方形に開けた壁から虎毛の子猫が猫・・・




 あっひらめき





俺達が声をそろえた・・・





しかし子猫は中に入って姿が見えなくなってしまった・・・





ゆきこが功全から受け取った猫じゃらしを




遠藤さんに渡そうとした・・・・・





遠藤さんは黙って首を横に振って、ゆきこに微笑みかけた






「僕には必要ないよ」






そう言ってるようだった・・・






そして俺に向かってこう言った






「かつお節もって来てくださいあせあせ(飛び散る汗)






かつお節って・・・・






遠藤さんを呼んだのは失敗だった・・・・






「そんな子供が考えるみたいな作戦あかんでしょうexclamation






そう言いそうになったがぐっとこらえて





かつお節を遠藤さんに渡した手(パー)





遠藤さんはかつお節を穴に近づけて子猫をおびきよせる作戦だった・・・・





 「猫じゃらしのほうがまだいいやろexclamation×2



 


俺は心の中でつぶやいた・・・・






しかし遠藤さんの目は本気だったぴかぴか(新しい)





まさに本気と書いてマジと読む





そんなオーラだった・・・・






遠藤さんは左手にかつお節を持ち





右手を壁の中に深く突っ込んだ





その手を出したとき・・・・









しっかりと子猫の首を捕まえていた・・・





  えっあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)ぴかぴか(新しい)





俺達は一瞬言葉を失った・・・






「ありがとうございます!」






「遠藤さんグッド(上向き矢印)凄いですねぴかぴか(新しい)








「では、私は次の現場がありますので・・・」







そう言うと何事も無かったように帰って行った・・・







本物のアニマルハンターは遠藤さんだったわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)


























子猫救出に成功した俺達は、今までのプレッシャーから開放された






俺は救出した子猫を眺めながら






最近の出来事を思い出していた・・・・






本当にいろんな事があった・・・・






でもこいつら子猫達のおかげで、俺達は成長できたのかもしれない・・・・






その時子猫と目が合った・・・・





「にゃー!にゃー!!」





まるで





「店長exclamation助けてくれてありがとううれしい顔






そう言ってるように聞こえたひらめき





こいつかわいいな猫ハートたち(複数ハート)





そう思った時







スタッフのれいこがつぶやいた・・・・







「ひろえが来る前に連れて帰ったほうがいいですよ・・・

 彼女猫を見たらまた暴走しますよダッシュ(走り出すさま)







俺は黙ってうなずいた







それを見たゆきこが子猫を抱いて立ち上がったムード







「では、私はこの子を連れて帰りますねわーい(嬉しい顔)








子猫を抱いてそのまま店を出ようとしたダッシュ(走り出すさま)








その時・・・・










風邪ひくなよあせあせ(飛び散る汗)









俺は子猫に声をかけた・・・・









抱きかかえられた子猫が体をひねって俺の方を振り返った・・・









子猫と目が合った・・・










一瞬時間が止まった気がした・・・
















「にゃー!にゃーexclamationにゃーexclamation×2












今まで一番大きな声だった・・・











俺にははっきりと聞こえた












「店長exclamationお世話になりましたあせあせ(飛び散る汗)このご恩は一生忘れませんexclamation×2












ゆきこは子猫を抱いたまま階段を上って行った・・・・











姿は見えなくなったが泣き声はしばらく響いていた・・・









何度も










店長ありがとう猫ぴかぴか(新しい)








そう叫んでいた・・・









「俺もお前らの事・・・忘れへんぞ!元気でな泣き顔たらーっ(汗)










俺は涙たらーっ(汗)をこらえながら叫んだダッシュ(走り出すさま)










こうして俺達京四季庵の子猫救出大作戦は本当に終わろうとしていた・・・・


























「あいつ最後までにゃー、にゃーうるさかったですね・・・」





隣にいた功全がつぶやいた!




こいつは最後まで何もわかっていなかった・・・














長らくお付き合いいただきました





子猫救出大作戦は次回で最終話です。





ご期待下さい・・・・


 
 


コメント
この記事へのコメント
次がとうとう最終回なんですね(><)
待ち遠しいような寂しいような・・・
でもでも、楽しみにしております☆

投稿者:  日時:2009/12/14 17:54
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